整骨院と整形外科

• ぎっくり腰になった！
• スポーツで足が痛くなった！
• 交通事故にあって痛みが出てきた！

こんな時、病院に行けばいいの？整骨院に行けばいいの？と、疑問に思う方も多いと思います。むち打ち症状、捻挫、肉離れ、打撲、予期せず起こるケガや症状に対して、明確な基準が欲しいという方は、ぜひご覧ください！

自己判断で整骨院・整形外科へ行かない方がいい理由

お体の痛みというのは、筋肉や骨などの具体的な場所の炎症や断裂などにより起こるものと、病気により起こるものがあります。

例えば、腰が痛くて整形外科に行って、MRIやレントゲンを撮った結果、「骨に異常はありません。日常的に姿勢に気を付けてください」と言われ、湿布や痛み止めの薬を貰って、一時的に解消されたものの、痛みが再発しまた整形外科に行く、という方が、整骨院で身体の歪みを改善したら腰の痛みも改善することもあります。

逆に、腰が痛いなと思って整骨院に行って、身体の歪みを改善したと思っても一向に症状が良くなる気がしないなと思って整形外科に行ったら「骨に異常があるので手術した方がいい」と言われ、手術をしたら症状が改善されたということもあります。

このように、「このくらいの痛みなら病院に行かなくてもいいと思う」「痛みがあるのならとりあえず病院に行けばいいと思う」と、自己判断で整形外科や整骨院に足を運ぶ方も多いです。

整形外科のメリット・デメリット

接骨院のメリット・デメリット

お客様の現状の痛みの改善に的確な処置を

このように、整形外科と整骨院は字は似ているものの、施術の目的や効果には違いがあります。自己診断で片方だけ行くと、後々お体の悪化につながることもありますのでご注意下さい。
（ちなみに整骨院と接骨院は名前は異なりますが扱いとしては同一のものになります。どちらも国家資格である「柔道整復師」が施術を行う院のことです）

また、整形外科で痛みの検査を受けて、異常はなさそうと言われた方でも、整骨院での施術により改善する可能性もあります。あきらめず、一度整骨院もご来院いただいてもいいのではないでしょうか？

（当院にも、「整形外科に行ったけど異常なしと言われたので見てほしい」とMRIの画像を持っていらっしゃる方もいます）

意外！？鍼灸の施術

当院でも行っている鍼の施術。整骨院や整形外科とはまた一線を画す鍼での施術とは・・・？

鍼施術も自費での施術と保険での施術があります。鍼での保険施術は以下の症状の場合に適用されます。

• 神経痛
• リウマチ
• 五十肩
• 頸腕症候群
• 腰痛症
• 頚椎捻挫後遺症

これらの症状に対し「医師の同意書」を貰って保険での施術をする点で整骨とは違います。

整骨施術は医師の同意書なしで保険適用できるのに対し、鍼は医師の同意を得た上で施術を行います。この場合、医師からの同意書として、「医師による適切な処置手段がない」場合のみ保険適用となっています。

実際、鍼での施術は東洋医学の長い歴史の中で得られた人間の体の「ツボ」に対する施術を行う点で、西洋医学的な施術を行う病院での処置とは目的や効果が変わります。そのため、湿布や薬による病院での処置では改善できなかった症状に対し保険適用での鍼施術を行うことができます。

まとめ

整骨院・整形外科・鍼灸。様々な院の形がありますが、すべての院に共通している認識は、

「お客様のお体の不調を改善したい」という点です。

どのような形であれ、お客様のお体の痛みや不調をしっかりと確認し、ヒアリングを行った上でしっかりと施術を行っていきます。

そのためにも、ぜひ自分の痛みや状態をどこに行けば改善できるのかを考えて、施術する場所を選んでいただくことが重要になります。当院でも整形外科や鍼での施術の方が適当であると判断した場合はお伝えいたします。

当院で改善できる症状に関しては、お客様のお体の状況、痛みや今の筋肉や骨の可動域に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
「ここならこの痛み、何とかしてくれるかも」と思ってご来院いただくお客様のご期待に沿えるよう全力でサポートいたします！

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